パソコンがなかった頃のオフィスってどうやって仕事してたの?

皆さんは仕事でパソコンを使っていますか?
もはやパソコンが関わらない仕事は皆無と言われている現代ですが、当然ながら昔からパソコンは存在していた訳ではありません。

パソコンがなかった時代も世界中で仕事は続けられていた訳ですが、今のようなパソコンが無かった頃のオフィスとは一体どんな感じだったのでしょうか?
パソコンが無かった頃に仕事をしていた方々の貴重な意見を見てみましょう。

 

超アナログだった昭和40年代

まず、会社間の連絡。今はメールが当たり前ですが、パソコンの無い時代はどうだったのでしょう?

「会社間の連絡手段は基本的に電話がメインです。相手が不在の時は伝言を伝えてもらい、再度電話がかかってるくのを待っていました。海外とのやり取りはテレックスというものを使っていましたが、大きな会社が使えたぐらいです。」

 

デスクはどんな感じだったのでしょう?

基本的には電話、電卓、筆記用具、書類の山です。喫煙する人は灰皿も置かれていました。みんな書類とにらめっこで黙々と作業していました。それに今と違ってオフィス内は喫煙が許されていたんです。

 

その他のオフィス内の状況は?

「資料や書類は全て紙が基本ですから、書棚がたくさんありました。そこに重要な書類はファイリングされまとめて置かれていました。ファイリングや分別の仕方がうまい人は仕事のできる人とされていました」

 

当時のビジネスマンの外回り

取引先に向かうビジネスマンはどんな感じだったのでしょう?

「当時のビジネスマンの一般的な持ち物は、手帳と名刺くらいです。パソコンがない分、逆に持ち物も少なかったのかもしれません。また、仕事には一見不向きそうなセカンドバッグですが、荷物が少ない当時はビジネスシーンでもよく使われていました。」

 

取引先に向かうのに苦労したことは?

「ケータイが無いので、取引先に向かう前にきちっとアポイントを取ってからでないと行けませんでした。またケータイで地図なんて見れないので、行く前に必ず地図で行先を確認し、略図をメモしてから向かっていました。」

 

取引先に持って行く資料などはどうしてたのでしょう?

「資料を持っていく時は、分厚いビジネスバッグに入れて持って行きましたが、資料が膨大になる時は風呂敷に包んで持って行く事もありました。今なら先に取引先にメールで送っておくか、タブレットに資料を入れて見せていますのでだいぶ楽になりました。」

 

プレゼンも一苦労の時代

アイデアを皆に伝えるいわゆるプレゼンも有ったのですか?

「もちろんありました。プレゼンも基本的に紙ですし、資料類は手作りです。大きな模造紙にコンパスや定規でグラフを書き入れ、それを壁に貼ってプレゼンしていました。文字も手書きだったので、字がヘタな人は苦労したようです。」

 

プレゼン資料は全部手書きだったのですか?

「プロジェクターすらも無い時代ですから、全て手書きで資料を作っていました。資料が多い時などはみんなで手分けして何時間もかけて作っていました。インターネットなどありませんから、資料を探すのもすべて人の力でした。」

 

その他のオフィスの様子を教えて下さい。

「公的に残す資料は、まずいったん原稿用紙に下書きを書いて、何度も何度も読み返し修正して、OKが出たらそれをタイプライターで清書するのが一般的でした。ですので、タイプライターを打つ専用の人もいました。ワープロが登場した時はすごく画期的だったを覚えています。」

 

いかがでしょうか?
改めて見ると、パソコンが無かった頃の仕事の大変さがわかりますね。
逆に「パソコンの便利さがわかる」と言うべきでしょうか?

あるのが当たり前になっていて普段は意識しませんが、パソコンでずいぶん仕事が効率化されているんだと改めて感じますね。

今後はパソコンに感謝しつつ使おうと思います!

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