あなたはわかる?昭和に流行った変な流行語

「言葉は進化する」とよく言われますが、日本語ほど多様に変化していく言語は無いのではないでしょうか?

毎年というほど流行語や俗語などが造られ、面白い言葉は流行語としてあっというまに全国に広まっていきます。

今のようにネットが普及していなかった昭和の時代でも全国に広まっていったのだから不思議です。

そんな昭和の頃に流行った言葉をご紹介します。

 

ナウい

今を表す英単語「NOW」に送り仮名の「い」をつけナウいとなります。
「おっ、その服ナウいね!」なんてナウなヤングたちは平気で使っていました。

 

イモい

ナウいにやや似てますが、これはその真逆。いわゆるイモっぽい=カッコ悪い、垢ぬけない、という意味で使われました。
芋好きの私としては「芋を悪く言わないで!」なんて思ってました。

 

ノンポリ

これは昭和世代でもかなり上の世代の方々が使われていたようです。
ノンポリティカル(non‐political)の略語で、政治に関心がないこと、またはそういった人を意味しました。
どの党派にも属さないような学生も指し、ノンポリ学生という言い回しも使われました。
今でいうところの「無党派層」という感じでしょうか。

 

マッチポンプ

マッチポンプとは「マッチで火をつけておきながら、それを自らポンプで消す」という意味で、自分で起こした問題を自分で解決することをいいます。
また「自分で解決する事を想定して自分から問題を起こす」という意味でも使われます。

 

ながら族

ながら族とは、ラジオを聴きながら勉強したり、TVを見ながら食事をする、といったように、何か他の事をしながらでないと集中出来ない人をいいます。
当時は「集中出来ない人」と問題視されていましたが、近年は「ながら族のほうが脳の活性化に良い」という説もあるそうですね。
まさに時代が変われば常識も変わる、という事でしょうか。

 

 ミーハー

ミーハーとは流行に流されやすい人や、芸能人などに夢中になっている人のことを指します。
『みいちゃんはあちゃん』の略であると言われていますが、諸説あるようです。
今でもたまに使う人がいますよね。

 

ドロンします

忍者が消える時に煙と共にドロンと消えることから、会合などから先に帰ることを言います。
みんなより先に帰る事に気が引け、自分から「わたくし、今日はこれでドロンします!」などと言って帰る人もいました。
今でいう「お先~」みたいな感じですね。

 

二枚目・二枚目半

美男子でモテる人の事を「二枚目」と呼び、面白くてモテる人を「三枚目」と呼んでいました。
二枚目半はまさにその中間の人。面白いのにルックスが良い両方を兼ね揃えた人の事。
この「枚目」というのは歌舞伎の看板からきており、看板の一枚目は「書き出し」と言われ、主役の名前が書かれていて、二枚目の看板に色男の役者の名前が書かれることになっていたためそう呼ばれていたようです。

 

モボ・モガ

これも結構上の世代の方々が使われていたようです。
「モボ」はモダンボーイの略、「モガ」はモダンガールの略です。
「モダン=近代的な、今風な」という意味で、つまり流行をいち早くキャッチし取り入れるという先端を行く人の事をこう呼びました。
先に登場したナウいに近いかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

その頃はみんな大マジメに使っていた言葉も、今振り返ると恥ずかしかったりしますよね。
でも古い言葉を敢えて使ってウケを狙う人がいるので、ちらっとでも聞いた言葉もあったんじゃないでしょうか?

今の若い皆さんが使ってる言葉も、おそらく20年後、30年後にはこんな感じになるのかもしれませんね。

ではまた!

 

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